志村正彦さん③

今日は志村さんの命日という事で、やっぱり思うことがありますね。 自分でもびっくりすくらいに書いています。 それほどまでに影響を受けたり、救われたというのが未だに続いている人です。 インディーズ時代の「アラカルト」「アラモード」がサブスクリプシ…

大阪②

カーテンを開けると曇り空。 ビルが並び立つ街並みの風景はいつもと違う目線。 訪れた事のない土地の朝は透明で何も考えない。普段であれば、これから何をしなければとあれこれ考え、プログラムされているように暮らしが体に馴染んでいてすぐ動きだす。 ゆっ…

志村正彦さん②

LIFE of Fuji fabricを5回繰り返し見てしまう程に濃い。 何故に惹かれるのか考えてしまう。漠然といいのかもしれないけど、やっぱりきっかけは志村正彦のソングライティング。 「茜色の夕日」の情けない自分を歌ったような歌詞が琴線に触れる。 志村さんのノ…

LIFE of Fujifabric

15周年としてフジファブリックにゆかりのある方々に話を伺い、音楽と軌跡を紐解く番組。 観る前のイメージは緩くも暖かい風が吹くようものを想像していた。 奥田民生さん、くるり 岸田さん、氣志團綾小路翔さんやレコード会社の方々から出てくる言葉はそのま…

大阪①

物心つかない頃に一度だけ大阪に行ったことがあるらしい。 それ以来で実際はじめてのようなものだ。 「ひとり旅平気なの?そういう性格だっけ」と友人に言われたけど好きなバンドの記念公演だけに興奮と期待は大きく上昇し、そこまで考えていなかった。 行く…

15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019 「IN MY TWON」

ついにこの日が来ました‼︎ 10周年の武道館には足を運べず、フジファブリックをライブハウスでしか観たことがなかったのでホールという広さと節目ということで否応無しに胸の高鳴りはいつにも増して鳴り止まず。 そして目先にはフジファブリックへの花束の数…

カネコアヤノさん

歌詞がいいな ギターがかっこいいな 声がいいな カネコアヤノ - 愛のままを ギターを鳴らして、歌う表情が凄くいい!M Vはギター1本で風の音が聴こえるようで、さらにいい!音源化して欲しい! カネコアヤノ - さよーならあなた @ 森、道、市場 2019 アコー…

「Soupetole」と「テキテキ展」

台風が過ぎ去った後の天気はドライヤーで乾かしたくらいの暑さだ。 電車の車窓からは真夏の空に雲が流れていてる。 最近の楽しみは観たいものをみて、合うものに出会う。 今日は芸術の秋を先取り気分で森川彩さんの展示を見るために立川の伊勢丹へ。 「Soupe…

フジファブリックエキシビション

通りの看板と「フジファブリック」のロゴが見えた瞬間にLiveがはじまるような高揚感が込み上げる。 扉を開けると曲が耳に届き、胸の高鳴りにはやる気持ちを抑えながら入場料を払う。 まだ落ち着かず、空間をイマイチ把握できないので、とりあえずRPGのダンジ…

山内総一郎さん

内から溢れるような声はエモーショナルに温かく 山内総一郎さんの歌は技術では届かない域の熱量を持って、空間を飛び越えるように聴く人の気持ちに届く。 うしろにある物語が後押しし、グッと前に進むように 声は 曲は メンバーを 連れて フジファブリックは…

写真

iPhoneを買い替えた。 写真が鮮やかに撮れるので散歩や通勤、コンビニへの買い物ですら少し楽しい。 特別なものではなく、日常の景色。 雨続きのせいか、久しぶりの晴れ間は雲が空に吸い込まれるようにドラマチックだった。 カメラを上空に翳しながら、普段…

志村正彦さん

志村さんの歌詞は シンプルで、わかりやすく 奥行きがあり、とてもキレイだ。 フジファブリック (Fujifabric) - 若者のすべて(Wakamono No Subete) 何回聴いたかわからない。 歌詞と思い出はどこか重なるようで、オトナになった今でこそ響くものがあり、鼻の…

折坂悠太さん

最近は折坂悠太さんをよく聴く。 折坂悠太 - さびしさ (Official Music Video) / Yuta Orisaka - Sabishisa アコースティックな音は懐かしい雰囲気に満ちていて、歌声は低く伸びやかで耳馴染みよく、力強さと熱を帯びながら、さわやかに南風が翔けていく心地…

ありがとうございます

初めて訪れたのは2012年の2月です。 関東最古の大社の鳥居は歴史を塗り重ねるように赤く、趣を持って屹立していました。 出会った人、地元の方、リスナーさんとは繋がった日常の風景が映ります。それは土地に根付いている風土のようで、年月を過ごすほどにそ…

森川彩さん「日々の層」

自由が丘にあるギャラリー澄光の扉を開くと夕焼けの色や海の深さのグラデーションを切り取ったような作品が並んでいる。 森川彩さん「日々の層」個展を訪れて作品を目のあたりにした時の染み込むような感覚が好きだ。はじめは曖昧模糊としているけど刻々とカ…

星野源スペシャル

カーディガンにジーパンという出で立ちは近所のお兄さん。もしくは親戚の従兄弟。はたまた大学の先輩の友達のような親近感を醸だしながら、音にどこか生活感があり、優しく歌う歌詞には「首筋の匂いがパンのよう」と耳に入ってきた途端に空耳?かなと思った…

ちゅーりっぷはっと

去年から後輩に勧められInstagramを始めた。何を載せようか何を撮ろうか迷ったりするのが意外に楽しく、どこか行くたびに写真を撮ってしまう。 そんな折に今まで撮った写真を見返すと「ちゅーりっぷはっと」のスイーツがたくさん出てきた。 お店は雑貨や洋服…